旧診療日記
2018年3月 9日 金曜日
七話 淋病・クラミジア:イタイお土産
いくつになっても"男は男"。そして男である以上、時には羽目を外して遊びにいきたいもの。だって、男なんですから。堂々と言いますよ、私は。飲みにも出れば、勢いで風俗店に行ったりと、まあそれなりに遊んでおります。とは言え乏しい小遣いの中でのことですので、限られてはおりますが。
しかし、遊びに行くからにはそれなりのリスクは伴うようでして。今回は遊び盛りの男性全てに起こり得る、イタ~イお話をしてみたいと思います。
当院では包茎治療や増大手術の他に、遊びに行った際に"お土産"をもらってしまった方の相談も受け付けております。
はて?お土産とは・・・。いわゆる「性病」のことです。
かく言う私も学生時代に調子に乗りすぎて「お土産」を頂いた経験がありまして。いやはや、若い頃というには遊びに行く期待と興奮で、後の事など考えないものですよね。当時は知識も無かったですし・・・。 その時は遊んでスッキリ1週間後、突如下着にドロドロと膿が付着していた時にはショックでしたねー。性病という言葉は知っていても、所詮は他人事でしかなかったのですから。その時まず思ったのが「恥ずかしくて病院にも行けない」「まあ、放っておけば治るかも・・・」という、逃避に似た甘い考えでした。
とりあえず尿道の先にティッシュを当てて1週間放置。しかし排尿は痛くてしかたないわ、膿は全く止まらないわ。日常生活(特にアルバイト)にも差し支え、たまらず泌尿器科の病院へ行きました。
診断の結果は「淋病」でした。
これは風俗店などでも感染しやすい、当院の患者さんでも最も多い性感染症のひとつです。私の場合は薬を頂いて1週間程で治りました。まあ、こんなことならば、もっと早くに病院へ行けばよかったと激しく後悔したものです。当時は特に付き合っていた彼女もいなかったので、自分ひとりの問題で済みましたが、例えば結婚されている方や特定の相手がいる方は大きな問題になることもあります。
やはり「早期発見」「早期治療」が大切でしょう。恥ずかしい気持ちはありますけれどね。
こんな話をすると「遊びに行くことは悪いこと」のように思われがちですが、いえいえ、そんなことは決して申しません。先にも申した通り「男は遊びたい生き物」なんですから。
ただし、なにかしらのリスクがある以上、できる範囲での予防が必要ではないでしょうか?性病の中には、かなり厄介なものもありますし、それがまた風俗店などで感染しやすいものなのです。
※現在、STDの診察治療は行っておりません。
しかし、遊びに行くからにはそれなりのリスクは伴うようでして。今回は遊び盛りの男性全てに起こり得る、イタ~イお話をしてみたいと思います。
当院では包茎治療や増大手術の他に、遊びに行った際に"お土産"をもらってしまった方の相談も受け付けております。
はて?お土産とは・・・。いわゆる「性病」のことです。
かく言う私も学生時代に調子に乗りすぎて「お土産」を頂いた経験がありまして。いやはや、若い頃というには遊びに行く期待と興奮で、後の事など考えないものですよね。当時は知識も無かったですし・・・。 その時は遊んでスッキリ1週間後、突如下着にドロドロと膿が付着していた時にはショックでしたねー。性病という言葉は知っていても、所詮は他人事でしかなかったのですから。その時まず思ったのが「恥ずかしくて病院にも行けない」「まあ、放っておけば治るかも・・・」という、逃避に似た甘い考えでした。
とりあえず尿道の先にティッシュを当てて1週間放置。しかし排尿は痛くてしかたないわ、膿は全く止まらないわ。日常生活(特にアルバイト)にも差し支え、たまらず泌尿器科の病院へ行きました。
診断の結果は「淋病」でした。
これは風俗店などでも感染しやすい、当院の患者さんでも最も多い性感染症のひとつです。私の場合は薬を頂いて1週間程で治りました。まあ、こんなことならば、もっと早くに病院へ行けばよかったと激しく後悔したものです。当時は特に付き合っていた彼女もいなかったので、自分ひとりの問題で済みましたが、例えば結婚されている方や特定の相手がいる方は大きな問題になることもあります。
やはり「早期発見」「早期治療」が大切でしょう。恥ずかしい気持ちはありますけれどね。
こんな話をすると「遊びに行くことは悪いこと」のように思われがちですが、いえいえ、そんなことは決して申しません。先にも申した通り「男は遊びたい生き物」なんですから。
ただし、なにかしらのリスクがある以上、できる範囲での予防が必要ではないでしょうか?性病の中には、かなり厄介なものもありますし、それがまた風俗店などで感染しやすいものなのです。
※現在、STDの診察治療は行っておりません。
投稿者 東京新宿メイルクリニック