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カントン包茎とは

カントン包茎は包皮口が狭いために、皮を剥いて亀頭を露出させると陰茎(サオ)を締め付けてしまいつっぱり感や締め付け感があります。 カントン包茎で性行為をすると狭い包皮の部分が裂けてしまったり、締めつけが原因でペニスが大きく腫れ上がったりする場合があるので要注意です。
診療日記11話でご紹介していますが、亀頭が普段露出している人でも性行為時に毎回同じ場所が切れて痛くて途中で萎えたり、その場所から炎症が広がりコンジロ-ム等の性病に感染する人もいます。これは切れる場所に絞扼輪という狭い所があり、カントン包茎の可能性があります。下記の診療日記にて包茎に関する症例を写真を使用してご紹介していますので、参考にして下さい。

症例写真は診療日記にてご覧いただけます。 >> 診療日記
包茎に関するQ&Aコチラ >> 泌尿器Q&A

カントン包茎とは

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包皮の入口が狭くなっていて皮をむくと首がしめつけられたような状態になってしまう状態です。勃起してもむけてこなかったり、無理にむくと痛かったりつっぱったりする場合がこのタイプです。
亀頭が普段露出している人でも性行為時によく同じ場所に炎症(切れる所)がある人もこのタイプが多いです。

カントン包茎は治したほうがいいの?

カントン包茎の場合は通常の性行為に影響(包皮が切れてしまったり、痛みがあったり、腫れあがってしまったり)が出てきたりもします。
ひどい場合には、性行為時の摩擦により亀頭が露出してしまったり、むけたまま勃起してしまって、元に戻らず亀頭の下がド-ナッツ状に腫れてしまう事もあります。

カントン包茎の場合は正常な性行為が出来ない可能性が高いので早期の治療をお勧めします。又、カントン包茎で亀頭が包皮に覆われているとジメジメした状態をつくり、その部分が雑菌の温床となって性病や独特な悪臭の原因になってしまいます。

性行為に関しても亀頭が出ない分、不感症の原因になったり、包茎手術後は亀頭が非常に敏感な状態になりますので早漏の原因にもなります。もちろん見た目も良くありませんので、早期の治療をお勧めします。

カントン包茎手術のメリット

・正常な性行為が出来るようになります
・今だけではない見た目のコンプレックスの解消
・衛生面をよくして炎症や性病になりにくくさせることが出来ます
・早漏防止の効果があります
・性行為のパワーアップになります

※詳細は包茎治療のメリット・デメリットを参照して下さい。

『さらば!男の悩み』 診療日記

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